【侍ジャパン】大谷、161キロ!6回零封10Kで韓国を手玉、初代王者へ白星発進!
◆プレミア12 ▽1次ラウンド・B組 日本5―0韓国(8日・札幌ドーム)
日本と台湾で初開催される国際野球大会「プレミア12」が開幕し、日本が5―0で韓国を破り白星スタートを切った。先発・大谷が最速161キロの直球を武器に6回を無失点10奪三振の力投。“恐怖の8番”平田が2回の決勝先制打など2本の適時打を放ち2打点を挙げる活躍。日本は今後、台湾へ移動し11日にメキシコ(天母)と対戦。先発は前田が予定されている。
開幕戦を託された若き剛腕、大谷は初回に自己最速にあと1キロに迫る161キロをマーク。その後も150キロ台後半の直球を連発し、韓国打線から凡打の山を築いた。
大谷の力投に打線が応えたのは2回。無死一、二塁から平田のボテボテのゴロが三塁ベースに当たるラッキーな二塁打となり1点を先制。さらに1死満塁から坂本のライトへの犠飛で1点を追加した。
スコアボードに0を並べた大谷は5回、無死一、二塁とこの試合初めてのピンチを招くと、一気にギアを上げた。後続を三者連続三振に斬ってとり、韓国の前に大きな壁となり立ちはだかった。
追加点が欲しい打線は5回2死一、二塁から平田がこの日2本目となる適時打をライト前に放ち、「恐怖の8番」として存在感を示した。
大谷は6回を投げ91球。2安打無失点10奪三振。最大40キロ差の緩急を使ったコンビネーションで韓国打線を翻弄した。
7回には超攻撃的オーダーの象徴として2番に入っている坂本がレフトポール際へソロ本塁打。その裏から登板した則本は最速157キロを計測。テレビ解説を務めた米大リーグで活躍する青木宣親外野手が「ここまで腕を振る投手はあまりいない」と絶賛された。最後は最年少で代表に選出された松井が9回を締め、初代王者へ向け白星スタートを切った。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151108-00010000-spht-base
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