【U-18W杯】日本、1点及ばず初優勝逃す 米国が大会3連覇
● 日本代表 1 - 2 米国代表 ○
<U-18 W杯決勝・甲子園>
第27回U-18ワールドカップの決勝が行われ、日本代表は接戦の末に米国代表に1-2で敗れ、惜しくも大会初優勝を逃した。
日本代表の先発は、2戦連続完投勝利の佐藤(仙台育英)。初回、先頭打者にいきなり四球を与えるも、一死から3番バクストの右中間へのライナーを、中堅手・オコエ(関東一)が好捕。これに救われた佐藤は、2回を三者連続三振に抑えるなど本来の調子を取り戻した。
しかし0-0の3回、一死二塁のピンチを招くと、2番モニアクのピッチャー正面のゴロを好捕するも、三塁送球が暴投となりミスで先制点を献上。さらに、二死二塁から打ち取った打球がライト前へポトリと落ち、不運な形で2点目を失った。
打線は0-2で迎えた6回、先頭の8番篠原(敦賀気比)が四球で出塁。一死から1番杉崎(東海大相模)がライト線への二塁打を放ち、一打同点のチャンスを作った。しかし2番津田(浦和学院)の打席で、捕手がボールを逸らす間に三塁走者・篠原が果敢に本塁を狙うも、これは間一髪タッチアウトとなった。
それでも津田が、米国先発・プラットからしぶとくライト前タイムリーを放ち1点差。さらに3番勝俣(東海大菅生)、4番清宮(早稲田実)の連打で二死満塁とし、5番平沢(仙台育英)が一塁手・バクストを強襲する打球を放ったが、一塁への執念のヘッドスライディングも実らず3つ目のアウトを奪われた。
日本は5回から登板した2番手の上野(中京大中京)が好救援。伸びのある直球を軸に5イニングを無失点に抑えたが、打線の反撃があと一歩及ばなかった。
対する米国代表は、先発の16歳左腕・プラットが好投。野手陣も最後まで集中を切らさず、完全アウェイの中で大会3連覇を成し遂げた。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150906-00046944-baseballk-base
スポンサー リンク
関連記事
-
-
メッシのPKは相手への侮辱?それとも天才の技?
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(28)が、14日のセルタ戦で見せたプレーが、インタ
-
-
松井氏以来の偉業!G・岡本、プロ初安打アーチ「信じられない」
(セ・リーグ、DeNA6-5巨人、21回戦、巨人11勝10敗、5日、横浜)黄金ルーキーが偉業達成だ!
-
-
FW浅野拓磨 不発に号泣…ラスト絶好機にパス選択
「キリン杯・決勝、日本1-2ボスニア・ヘルツェゴビナ」(7日、市立吹田サッカースタジアム)
-
-
【2段モーション】専大松戸・原のフォームを審判が指摘
「全国高校野球・1回戦、花巻東4-2専大松戸」(7日、甲子園) ドラフト候補対決は予想外の結
-
-
白鵬が黒星スタート 部屋移転…気が散っていた
<大相撲秋場所>◇初日◇13日◇東京・両国国技館 史上最多記録を更新する36度目の優勝を目指
-
-
イチロー、42歳で3試合10安打は122年ぶりの快挙!メジャー3000安打へあと「40」
マーリンズのイチロー外野手(42)が23日(日本時間24日)、本拠のレイズ戦で2試合ぶりの1試合4
-
-
“神スイング”稲村亜美 元本塁打王セギノール氏に打たれた
◇パ・リーグ 日本ハム3―0西武(2016年6月28日 札幌D) CMの「神スイング」で話題
-
-
【清宮】プロ初ホームラン!!
https://youtu.be/LFWCwsmcvME
-
-
内山高志「完全なKO負け」V12失敗わずか2R
<プロボクシング:WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>◇27日◇大田区総合体育館
-
-
韓国に痛恨逆転負け 9回の継投悔やむ小久保監督、松井投入は「酷だった」
好調の則本も9回続投でつかまり「自分が甘かった」 侍ジャパン日本代表は19日、東京ドームで行われ
-
-
香川の決定的シュートミスがイングランドで話題に 英紙「爆笑もののミス」
フリー無人のゴールに決められず 日本代表MF香川真司(ドルトムント)がW杯ロシア大会アジア二次予
-
-
広島・黒田、引退会見「満足できる野球人生だった」
今季限りで現役を引退した広島の黒田博樹投手(41)が4日、広島市のマツダスタジアムで記者会見を行っ
-
-
ロッテ伊東監督 猛抗議「故意落球なんて初めて聞いたわ」
◇パ・リーグ ロッテ1―1西武(2016年9月2日 QVCマリン) ロッテ・伊東監督の怒りは
-
-
日本シリーズ、誤実況連発のTBSアナに総ツッコミ 追加点の一発を「同点HR」
「日本シリーズ・第1戦、広島-日本ハム」(22日、マツダスタジアム) 実況のTBSアナウン
-
-
<サッカー日本代表>6ゴールでアフガンに完勝 2位浮上
【テヘラン大島祥平】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選が8日行われ、6大会連続